梅雨の晴れ間の三津河落山

【山域】台高
【山名】三津河落山(1630)
【日付】1997年6月14日(土)
【天候】晴れ
【メンバー】正純・香織


北部台高山脈

0:43 大和岳への登山口
去年登り口を間違えたので今回はテープを慎重に見ながら歩く。登り初めは薮の中、やがて岩のゴロゴロした原生林の中を登る。林の中は道らしいものは無くテープだけが頼りだ。小鳥のさえずりとセミの鳴き声を聞きながら登る。
尾根に出ると景色は一変、明るい笹原の道となる。左手には北部台高山脈の大パノラマが広がる。透明感には欠けるが国見・水無あたりまで見渡せる。笹原には無数のケモノ道がついている。
「忍びが通るケモノ道...」とつい口ずさむ。大和岳の手前にしゃくなげの大群落が道を塞ぐ。テープが付いていたので中に入ってえらい目に遭う。ここまで密生すると歩くのもうっとおしい。でも花の季節は素晴しい景観だろう。

大和岳より三津河落山への稜線

13:26 大和岳
頂上に大きな石の並んだ大和岳。北部台高に加えて大峰山脈の見晴らしも良い。今日は陽射しが強いが風が涼しく心地よい。ここより三津河落山まで気持ちの良い笹原が連なる。そろそろ香織が「登りがイヤだ。」とブツブツ言い出した。笹原でシカの角を拾う。

三津河落山山頂

13:50 三津河落山 (1630m)
静かな頂上に着く。日出ヶ岳より歩いて来た単独行の人と出会う。二人で山座同定作業をする。今日出会ったのはこの人のみ、静かな山でした。
子供達は笹原で遊んでいるので如来月に向かい原生林の中を散策する。倒木の上に寝そべって鳥の声を聞いていた。しばらくすると何か小動物がこちらの方に歩いてくる。タヌキかと思ったがアライグマだった。(たぶん) こんな動物を見るのは初めてで自然の深さに感動しました。



野生のアライグマか?

 山頂より南の森の中で倒木に寝転がって鳥の声を聞いていました。しばらくすると林の中をヒョコヒョコと歩いて来ました。なかなか私に気付かずにかなり近くまでやってきました。あんまり近づき過ぎると怖いので、声を掛けるとしばらく様子を見てまたヒョコヒョコと立ち去って行きました。こいつはアライグマなのでしょうか?

14:45 下山開始
今回は三津河落山より引き帰す。

15:20 大台ドライブウェイ