新緑燃ゆる釈迦ヶ岳

【日 時】1997年6月8日(日)
【山 名】釈迦ヶ岳1799.6m
【山 域】大峰
【天 候】晴れのち薄曇り
【メンバー 】正純(小4)

7:55 登山道入り口駐車場
すでに5台程車が止まっていた。ここより暗い植林の中の道をひたすら高度をかせぐ。途中岩の上に白骨化した鹿の頭蓋骨が出迎えてくれる。正純は大きな声で歌を歌いながら登っている。クソ〜汗を掻きながらハァハァいいながら登っているのに。


登山道より大日岳

東側から見る大日岳が一番鋭角的に見える。

8:45 
ようやく尾根に満開をちょっと過ぎたのシャクナゲの群落を過ぎると、吉田ノ森に続く明るい尾根に出た。ブナの新緑もゆる大峰らしい気持ちの良い道だ。特にイタヤカエデ?が多い。傾斜もそれほどでは無く涼しい風に吹かれながら釈迦ヶ岳を目指して歩く。腰のあたりまで育ったバイケイソウの大群落、蕾をつけていた。小鳥の声に混じってセミが鳴いていた。
吉田ノ森のあたりから、右手に大日ヶ岳から深仙宿、釈迦ヶ岳に続く大峰主稜線が見え隠れする。このあたりから眺める大日ヶ岳は一番鋭角的に見える様な気がする。釈迦ヶ岳はこちらからは少し南に傾いているが、濃い緑の常緑樹と点在するブナの新緑のコントラストが美しい。

吉田森付近より釈迦ヶ岳

10:20 千丈平
テントが一張有った。登山道のすぐ横に水場が有り冷たくうまい水を飲めた。ここより釈迦ヶ岳までは傾斜がきつくなる。

孔雀岳五百羅漢

10:45 釈迦ヶ岳頂上
素晴しい展望だ。仏生・弥山へと続く大峰主嶺は言うに及ばず、360度地の果てまで見渡せる様な展望を得られた。この季節には珍しい。(^o^) 
頂上は多くの人で賑わっている。ほとんどの人が旭口より登った人である。一組十津川の花瀬より登って来た人がいた。花瀬より渓谷を遡行して大日ヶ岳あたりに出るらしい。道はかなりしっかりついているとのことです。一緒に登ってきた人にビールを頂く。素晴しい景色の中、至福の味がした。山頂にはツツジ科の白い花が咲いておりキアゲハが飛び回っている。ハエが多いのには、閉口した。

大日岳

12:10 下山開始
正純がバイケイソウの葉に止まっているセミを捕まえる。今年初めてのセミだ。お昼を過ぎると快晴より薄曇りとなる。風が少し湿ってくる。