薊岳より明神平

【日 付】   11月24日 日曜日
【山 名】   薊岳 (1406m)
【山 域】   台高山脈
【ルート】   大又→大鏡池→薊岳→明神平→大又
【天 候】   晴れ
【メンバー 】   正純 (小3)

9:30 郡山発
朝から所用を済ませ、とりあえず車を大峰方面に走らせる。出発時間が遅かったので比較的近い薊岳に行くことにした。名阪国道は朝の光を受けて色づいた木々が輝いている。紅葉の盛りもようやく里山に達したみたいだ。

11:28 吉野神社登山口
ようやくスタート、鬱蒼とした植林の中を延々と登る。途中、古池ノ辻の手前で昼食。暗い杉林はうんざりだ。


薊岳

13:30 大鏡池
ようやく稜線に出る。予想通り木々は冬の装い。少し寂しいがその分明るい道になる。北の伊勢辻山の尾根の展望がいい。やがて山屋ノ尾頭を過ぎる頃から眼前に薊岳が迫り、岩稜のヤセ尾根のきついアップダウンが続く。



薊岳山頂

14:45 薊岳頂上(雄岳) 15:00発
ヤッター頂上だ。噂どおり展望はすこぶる良い。南は大台から大峰山脈、大普賢岳がまるで春霞の中にたたずむ様にそびえていた。日暮れの時間が気になるので早々に頂上を離れる。明神平までの縦走路は木々の葉は落ちているもののやはり気持ちのいい道だ。背中に傾く陽光を受けながら足早やに歩く。


薊岳より大普賢岳


明神平への縦走路

 木々はすっかり葉を落としている。傾く太陽に追いかけられるように先を急ぐ。


前山より明神平

16:04 前山
ようやくあと一息、国見山・水無山が傾きつつある日の光に照らされて輝いている。

16:20 明神平 16:40発
さすがにこの時間は誰もいない。日は傾きまさに薊岳の東に沈もうとしている。もう帰りの時間などどうでも良くなってきた。三脚を立て何枚もシャツターを押す。大又の谷間もピンク色に染まっていた。
立ち去り難い思いを振り切って下山にかかる。明神滝のあたりからへッドランプを用意する。明神滝の下の川を渡る所ではテ一プを見落とさないよう気を使う。暗闇の登山道はやはり不気味だ。


薊岳落陽

 あまりの美しさに帰りの時間を忘れてしまう。静寂の中、静かに日が暮れてゆく。

17:30 大又林道終点
舗装路に出て一安心。振り返ると満月が。でもここからもうんざりする程の距離が有る。

18:25 大又東方駐車場所ようやく到着。疲れた。