大普賢岳・七曜岳

【日 時】1996/10/20
【山 名】大普賢岳 (1779.9)・七曜岳 (1584)
【山 域】大峰山脈
【天 候】晴
【メンバー 】正純(小3)
【コース】郡山〜和佐又山ヒュッテ→笙の窟→石の鼻→大普賢岳→七曜岳→無双洞→和佐又山ヒュッテ〜郡山



和佐又山の紅葉

9:23 和佐又山ヒュッテ
多少曇っているが、雨の心配は無し。和佐又山は紅葉真っ盛り、ススキもたわわに揺れている。和佐又山のコルを越え、ブナやヒメシャラの原生林の中の緩やかな道を登る。色とりどりの木々の中、1日中ぼぉーっとしていたい誘惑にかられる。



笙の窟


10:46 笙の窟
やがて急な登りとなり笙の窟へ。窟の中、したたり落ちる水で喉を潤す。冷たくてうまい。

11:14 石の鼻
昼食、まだ大普賢の上には雲がかかっている。大台方面の展望が良い。小普賢岳からいくつもの鎖場や梯を越えあえぎながら大普賢頂上へ。



大普賢山頂

12:40 大普賢頂上
運よく天候も回復し快晴となるが、ものすごく風がきつい。山頂は紅葉も終わり、思ったより見晴らしが良い。東に日出ケ岳や大蛇ぐら、台高山脈は高見山まで望める。その隣には曽爾の鎧冑がかすんで見える。北から西には山上ヶ岳から稲村ケ岳、神童寺谷は紅葉真っ盛り。南には弥山・八経、釈迦ヶ岳、はるか南には笠捨山。360度のパノラマを満喫する。
山頂で無双洞・七曜岳から登って来た人と話をする。すると子供が七曜岳を回って帰りたいと強く主張する。時間に不安があったがここまで来たからにはと思い七曜岳を回ることにする。


水太覗より大普賢岳


13:10 大普賢頂上発
急坂を下ると奥駈道に。ほとんど葉を落とした巨木の林と陽光に輝く笹の葉。適度なアップダウンと左右の大展望、奥駈道は大好きです。私は日帰りばかりでこまぎれでしか歩けませんが。やがて水太覗、大普賢の東壁が素晴らしい。
この後行けども行けども無双洞への分岐がわからない。地図を忘れたことが悔やまれる。時間はどんどんすすみ気持ちの余裕も無くなって来た。



七曜岳の近くより大普賢岳




七曜岳山頂

14:42 七曜岳
この登りを登りきって七曜岳が無ければまた大普賢に引き返そうと、悲壮な決意で登ると七曜岳でした。七曜岳まで1時間もあれば着くだろうと甘い見通しを反省しました。
展望はすこぶる良いが、じっくり眺める余裕も無く下山にかかる。急な下りの山道は出会う人も無く無気味なくらい静かだ。標高が下がるにつれ木々の色どりが増していく。

15:46 無双洞
冷たい水で喉を潤すが、中まで入る余裕は無い。暗くなるまでに急な登りを登りきり平坦な道にたどりつかなければと先を急ぐ。太陽と競争だ。

16:46 底無井戸
ようやく難所を突破。うす暗くなりながらもようやく安心する。

17:35 和佐又山のコル
持っていたライトをつける。ほとんど真っ暗。もうクタクタ。

17:52 和佐又山ヒュッテ着