山麓に春の訪れ 明神滝からかくし平

 4月もぼちぼち終わり。台高、三之公あたりの山桜を今年も見たくなり明神平からかくし平まで歩きました。

【日 程】2000年4月29日(土)
【山 域】台高
【コース】三之公登山口よりかくし平往復
【天 候】快晴
【メンバ】ファミリーハイク


三之公林道にて 山桜が眩しい

 ゴールデンウィークは今日からだ。8時過ぎに自宅を出るが、天理インターからもう名阪国道は混んでいる。川上村に入り入之波温泉を超え狭い林道へ。山腹にちらほら山桜が花を咲かせている。
 ダムを超えて奥玉谷林道の分岐の橋を超えるとき、橋の袂に子ダヌキがひなたぼっこをしていた。夜行性と聞いていたがこんな白昼にたぬきを見たのは初めてだ。あわてて車を止めてカメラを出すが、驚いたのかすたこらと逃げ出した。ときおりこちらの様子をみながら遠ざかる姿が可愛い。

 かくし平登山口についたのは11時頃。林道終点の小さな駐車スペースはもう一杯だ。植林の中の道を明神滝を目指す。桜は期待していたよりももうすこし高い位置に上がっていた。大台ヶ原ドライブウェイや行者還林道あたりが見頃かなぁ。明神滝まではきれいに整備されていた。登山道のわきにはヒトリシズカが可憐な姿を見せていた。


こんな桟道がたくさんかけられている。明神滝から奥は破損している箇所もある。

明神滝
50メートルの落差は、いつもながら豪快な姿を楽しませてくれる。滝の前で長い時間休憩した。ここは別天地のようなスポットだ。(^o^)

かくし平
 明神滝からまた急坂を登り、かくし平を目指す。ここからは道が結構荒れている。倒木で歩きにくいところや、桟道が落ちているところもあった。うちの娘は桟道を踏み抜いて足がすっぽり落ちてしまった。
 かくし平は杉林に小さな沢の流れる静かなところ。すこし上に行宮跡の碑があった。バイケイソウがきれいな葉を広げていた。



かくし平 行宮跡

帰り道
 このところ家族で山にでかけることが多い。うちの娘(小4)は疲れると文句たらたら。「足が痛い」「おなかがすいた」等。石に腰掛けて休憩しているとぐらっと座っていた石が落ちかけた。娘はびっくりして飛び退いて大事にはならなかったが、桟道を踏み抜いたり、坂でこけたりと受難続きだったみたいだ。



三之公 PHOTO GALLERY