大川口より行者還岳

行者還岳周辺地図

【日 程】1999年5月1日(土)
【山 域】大峰
【コース】大川口より行者還岳往復
【天 候】晴れのち雨
【メンバ】単独

7:30 出発
今日こそは早く出ようと思っていたが、昨日の夜にハードディスクの初期化作業をしてしまう。ゴールデンウィーク初日だが、車の量は多い。大淀で渋滞していた。天川村から行者還林道へ。釣りをする人の車が多かった。行者還林道に入ると山桜がきれいだ。新緑と山桜の朱色がよくマッチしている。


大峰の山桜

10:02 大川口
大川口に車を止め、吊り橋を渡り登りはじめる。去年、円の亡者さんが、クマに逢ったコースなのでしっかり鈴をつけて出発。いきなり急登だ〜(;_;) 杉の植林の中をあえぎながら登る。先月、タバコをやめたおかげで息切れはしないが、久しぶりの登りなので足が悲鳴を上げている。


バリゴヤと稲村ヶ岳

しばらく急登が続き、関西電力の鉄塔が見え出すとようやく傾斜がましになる。バリゴヤの頭や稲村ヶ岳の眺めが良い。南は弥山の展望が抜群だ。道に沿って木が伐採されて無惨だが、その分展望は良い。正面にこれから登る行者還岳も見える。南に傾いて倒れそうな山容をしている。


行者還岳

高度を上げるにつれ傾斜がきつくなり足場も悪くなる。木の桟道を何本か超え

る。歩きにくい道だ。

12:20 奥駈出合 12:50
ようやく行者還小屋の近くに出る。歩きにくい道だった。行者還小屋も前でしばらく休憩。大峰奥駈を歩いている人が結構多い。小屋の前でも横浜から来て前鬼まで奥駈を歩いている人としばらく話をする。大きなザックを担いだ外人もいた。 小屋の中も見てみたが、きれいに整頓されていて快適そうだった。


行者還小屋

13:20 行者還岳 1546m 13:55
奥駈道はまだ新緑には早かった。その分明るいので小鳥の姿が良く見れる。小屋の北にある水場は岩場を伝い落ちている程度だった。行者還岳との分岐のところにバイケイソウの群落を見る。10cmくらいできれいなグリーン色をしていた。


バイケイソウ


行者還岳も大勢の人で賑わっていた。南側の絶壁の展望のいい場所でコンビニで買ってきた「白桃酒」を飲む。ひと眠りしようかと思ったが空がやけに暗くなってきたので退散する。


行者還岳頂上

山の叫び こんな所まで林道が

14:30 行者還小屋
小屋のすぐ前の木に頭の白いキツツキがいた。同じ道を戻る。急な下りをこけないように慎重に降りる。足下の石が崩れて歩きにくい。やがてパラパラと雨が降り出す。 すぐに音を立てて本降りに(;_;)これまで山で雨に逢ったことが無いのに、今日はアンラッキーだ。なんやねん、今日の天気予報。何度も奈良県警のヘリが頭上を旋回する。行方不明の人の捜索みたいだ。何度も空から名前を呼んでいた。

16:10 大川口
足がガクガクだ〜 ホームセンターで300円位のカッパを着ていたので汗で服はびしょびしょ(^_^;) 安物はやっぱりあきませんなぁ・・・その後、霧に煙る行者還林道で山桜の撮影を楽しみ、帰路につく。


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