前鬼より奥駈道

先週、旭口から釈迦ヶ岳へ登りましたが、山頂から見た前鬼の谷の紅葉を見に行こうと今週は前鬼からの登山道を歩きました。

【日 程】1998年11月8日(日)
【山 域】大峰
【コース】前鬼林道終点より奥駈道
【天 候】快晴
【メンバ】正純(小5)

先週の反省を踏まえ今日は5:30に起き6:00出発。一路車を走らせるが大和高原で素晴しい朝焼けが、思わず車を止めて撮影モード(^_^;)
前鬼林道終点には8:45になってしまう。前鬼は遠いなぁ〜


前鬼林道の紅葉

林道終点には車が6台、殆どの人が宿坊泊なのだろう。この時間からだと私の足では釈迦ヶ岳はきつい。とりあえず紅葉を楽しみながら歩こうと思いザックにカメラと交換レンズを詰め首からはハンディビデオ、先日ある人に貰ったコダックのPKM−25を使うのに三脚を担いで、久しぶりのフル装備〜重い(;_;)


前鬼宿坊

林道終点から宿坊への道、思ったとおり赤が多い。以前車道のほうも歩いてみたが、やはり登山道のほうが早く着く。
宿坊にはもう人の気配が無かった。釈迦ヶ岳のメイン登山道はすっかり十津川に奪われてしまったのだろうか?

宿坊からしばらく巨大な針葉樹が繁る中を歩くが、やがて広い谷の中を歩く。紅葉真っ盛りだ(^o^) 
旭口からの登山道は夕日輝く道だが、こちらは朝日差す登山道。赤や黄色に染まった木々がキラキラと光っていた。黄色に色づく大きなホウノキが多かった。写真を撮りながらブラブラと歩く。

やがて谷が狭くなり木の階段が多くなると葉を残した広葉樹は減ってくる。ずっと急登が続きようやく「二つ石」に出る。
この岩の向こうからの「孔雀岳五百羅漢」と釈迦ヶ岳の展望が良い。真っ青な青空の下、大峰の山々が圧巻だ。


二つ石


二つ石より五百羅漢

そこからまたしんどい急登。なかなか奥駈道に着かない。何度か沢を越えるが水は全然無し。「熊の水場」もすっかり枯れていた。
やがて大日ヶ岳が間近に見え、さらに登ってようやく奥駈道との合流「太古の辻」に出る。かわいい「背くらべ石」が立っている。到着は1時前、あ〜疲れた。


太古の辻、背くらべ石


太古の辻より大日岳

とりあえず大日ヶ岳に向かう。しばらく歩くと単独の男性に会う。朝、前鬼より登って七面山を往復してきてまた前鬼へ降りるところとのこと。超人や! 今日出会ったのはこの方をいれて3組だけだった。
大日ヶ岳へは北の尾根より登りだすが、やがて長い鎖場に。子供には無理なのでテープ通りに巻き道のほうを登る。尾根からは深仙宿の岩場のバックに釈迦ヶ岳が美しく見える。あと少しで頂上という所でまたしても危険な箇所に出会い断念する。(;_;) どうも足場の悪い所はニガ手だ(^_^;) そこより南部大峰と吉田森の展望が良かった。吉田森の道のほうが比較にならないほど楽だなぁ。


大日岳より釈迦ヶ岳


大日岳の鎖場

大日ヶ岳より深仙宿へ。深仙宿でしばらくのんびりする。風は冷たいが寒いという程でも無い。今日は大台ヶ原もきれいに見えた。北に日出ヶ岳、正面に南部台高の山々、残念ながら名前が解らない。またここの水場も殆ど水が出ていなかった。
2:30頃下山開始。太古の辻へ戻る途中、目の前をしっぽのフサフサしたリスが駆け抜けていった。


深仙宿

太古の辻よりまた急な下り坂だ。延々と続くので足がガクガクになり踏ん張りがきかない。途中コケのはえた石で滑り思いっきり後に倒れてしまう。背骨を痛打、おまけにビデオが動かなくなってしまった。(;_;)

林道終点には16:45着。 暗くなるのが早くなった。

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