伯母子岳 春の訪れ

 野迫川村、奈良県でも最奥の村という感じで秘境ムードたっぷりで好きな場所です

。その村の南にそびえる、伯母子岳(1344m)。ようやく登ることが出来ました。

MAP 広域 伯母子岳周辺

【日 程】2001年4月8日(日)
【山 域】奥高野
【コース】林道奥千丈線の登山口より往復
【天 候】晴れのち曇り
【メンバ】正純 香織

 6時に子供に起こされる。先日より肩が痛くて湿布をして寝ていたが、えらい首が痛い。首の筋を痛めたみたいだ。運転するのも辛いがええ天気なので無理してでも伯母子に向かおう。

6:50〜9:50
 登山口へ高野竜神スカイラインの料金がもったいないので五條からR-168に入り、大塔村古代から野迫川村へ抜けて高野竜神スカイラインに入る。下界では桜が満開だが、スカイラインの日影にはまだ残雪が少し。ようやく春の訪れという感じ。
 護摩壇山スカイタワーの手前から林道奥千丈線へ。フラットダートの道で四駆に入れてついついアクセルを踏んでしまう。調子に乗ってスピードを出していたら段差で思いっきりジャンプしてしまった。(^_^;) 入り口より7kmで「伯母子岳登山口」の標識が有り、そこに車を止める。


伯母子岳直下まで続く広い道

10:00〜12:30
 伯母子岳へ登山口から伯母子岳まで7.5kmとの標識が有る。登山道は広くジムニーとかなら車で進めそう。このあたりの山の斜面は驚くぐらい広い面積が植林に覆われているが、稜線は気持ちのいい自然林が広がっている。登山道の両脇にはブナやミズナラの巨木が林立している。路上には去年落ちたブナの実と殻がたくさん落ちている。
 木々の芽吹きにはまだ早いが、ウグイスの声が春の訪れを告げている。「ツツピーツツピー」と鳴いているのはヤマガラ、白くチョコチョコと飛んでいるのはヒガラかなぁ。時折キツツキがドラミング、たまにカケスが無気味な声をあげていた。


牛首山
この峰の後ろに伯母子岳が隠れている。


ブナの巨木が多い


 登山道は稜線を忠実にたどっているので展望はいい。特に南には護摩壇山から鉾尖岳、果無山脈の峰々が山深い紀の国を形作っている。登山道は標高1200mから1300mの間を何度もアップダウンを繰り返す。ただ距離が長いのでうんざりする。  やがて1341mの牛首ノ峰の北側の巻き道を過ぎるとようやくお椀を伏せたような伯母子岳が姿を見せた。伯母子岳直下で広い林道と別れて山頂への登山道を登る。ポカポカ陽気で汗が流れ落ちる。高度を上げるに連れ素晴らしい展望が広がった。


優しい山容 伯母子岳

12:30〜13:15
 山頂にて標高1344m 山頂は短い笹に覆われ樹木も無く、南北と西側は素晴らしい展望だ。山また山の眺めで、なんか紀伊半島のど真ん中にいる気分だ。山頂は20人程のグループで賑わっていた。食事をして、ビールを飲んで草むらに寝転んでうとうとしていたら寝てしまった。

13:15〜15:45
 帰路帰りも延々とアップダウンだ〜 首が痛いのが辛い〜(;_;) ただなかなか遠くて行けない山に登れて満足でした。


林道登山口 あ〜疲れた


林道 奥千丈線


野迫川村にあるケヤキの巨木

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