21世紀の和佐又山

2001.1.2

 21世紀の幕開けの年だが、不況のせいか、いつもの正月より静かな感じがする。テレビ番組もバラエティばかりであんまり予算かけている作品が無いなぁ。昨日と今日、BSでやっていた世界百名山のエベレストとK2の空撮の番組は面白かった。(^o^)毎日ゴロゴロしているので、今日は子供たちのリクエストで和佐又山へソリ遊びに行くことに。

いつものごとく川上村に入ると、雨が降ってきた。おまけに伯母峰に近付くと本降りに。トンネルを越えて和佐又山への道に入る。白一色の道を予想していたが、殆ど雪が無い。ただ終点手前のカーブが凍結していたので今年初めてチェーン装着。コツを忘れてえらい時間が掛かってしまう。(^_^;)

ヒュッテ前も予想外に雪は少ない。まばらにススキの地面が見えていた。幸いなことに雨は乾いた粉雪に変わっていた。早速昼食の準備。ヒュッテの親犬と4匹の子犬が遊びに来て軍手を食わえて激しい争奪戦をやりだした。子供たちはソリ遊び、私はヒュッテのストーブの前でビールに舌鼓。(^_^;)

しばらくしてコルまで歩いてみる。ヒュッテの前の台地に立つと地の底から響くような音と共に猛烈な地吹雪が吹き付けてくる。顔が痛い。 運良く晴れ間が出来て大台ヶ原方面が見渡せた。大普賢の方向はガスの中、たまに暗い尾根が顔を見せる。森の中は銀世界。木々はすっかり葉を落とし、楚々とした風情だ。今日も何人か大普賢に登ってきた人に出会った。単独行の女の子が大普賢から七曜岳を回ってきたと話していた。

帰りに柏木の不動窟へ。
今日は三脚を持って入る。洞内は暖かく湿気が多く、カメラのレンズがすぐ曇って難儀した。途中、滝があったり奥の広場の鍾乳石が見事だ。


柏木不動窟

2001.1.6 (土曜日)

お正月に引き続き、今日もまた和佐又山へ行ってきました。


【日 程】2001年1月6日(土)
【山 域】大峰
【コース】ヒュッテ〜コル〜和佐又山〜ヒュッテ
【天 候】曇り時々晴れ
【メンバ】香織(小4)

高見山に登ろうと思って6時半に一度起きたのですが、昨日の会社の新年会、飲み過ぎの影響でまた寝てしまい再び目が覚めたのは8時半になってしまいました。この前、新しいソリを買ったので、すぐ使いたい人間の性の悲しさ、またまた和佐又山へと向かいました。

この前とうってかわり、道はバリバリに凍結している。チェーンは今回は楽に捲けた。回りはしっかりと銀世界になっていた。ガタガタとゆっくりと登り、白銀の和佐又山ヒュッテに到着。4匹の子犬がしっぽを振って出迎えてくれたが、白い背中に岩本(ヒュッテのご主人)とスプレーで大きく名前をかかれていた。


お正月とはうって変わって深い雪

娘とヒュッテ前の丘でソリ遊び。前回のソリは酔っぱらって滑って石にぶつかり底が抜けたので今回は事故の無いように気を付けて滑る。雪の状態がいいのか新しいのはよく滑る。(^o^)

しばらく遊んでヒュッテから和佐又のコルに向けて歩き出す。天候は晴れたり、曇ったりで申し分ない。昨日までの積雪で吹きだまりができて膝ぐらいまで埋まることも多い。コルから和佐又山へ登ることに。誰も歩いていない道は歩きにくい。娘がうれしがって先頭を歩くが、たまに長靴が埋もれてしまい靴の中まで雪だらけになってもがいていた。樹木の隙間から真っ白な大峰の稜線がたまに顔を覗かせる。


踏み跡の無い斜面を登る


行者還岳

雪の無いときに比べて倍ぐらい筋力を使うなぁ〜ふくらはぎがピリピリしてくる。しばらく登ると真っ白な山頂。大普賢はガスに被われて待っていたがなかなか晴れなかった。行者還岳は真っ白な坊主頭のようだ。また弥山方面の尾根の樹氷が太陽に照らされて光っているのがきれいだった。


弥山方面

下りはヒュッテへの北側の道を降りる。こちらも雪が深く、歩きにくかった。(^_^;)
21世紀初めて登った山や〜と娘は感動していました。

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