トチの実がいっぱい 芦生下谷

2000.9.24

夏に上谷を歩いたが、巨樹に会いに下谷も歩いてみようと思いまた芦生へ行きました。

芦生地図

 子供人をたたき起こして6時半に出発。芦生は福井の手前、日帰りでは遠い場所だ。まだ7時前だというのに国道24号線、平城山通りとの立体交差のあたりでネズミ捕りをやっている。こんなんレーダー探知機がなければ絶対捕まるやんけ〜探知機のおかげで無事クリアー(^o^)
 宇治田原から大津を抜け、琵琶湖大橋を渡り鯖街道を通り朽木村へ。芦生の入り口地蔵峠についたのは9時半だった。

 地蔵峠のゲートのところで入山届けを記入。足下をみると長さ30cmくらい、太さが小指くらいのミミズがのたくっていた。夏にきたときは緑が燃えるようだったが、少し黄色に色付いてきている。ブナやトチノキの多い道を下る。
 長治谷の作業所、前回きたときは倒壊していたが、すっかり更地になっている。また何か施設でも建てるのだろうか。長治谷から南へ。今回は下谷の林道歩きだ。あいかわらずミズナラやトチノキの巨木が林立する森。見下ろすと由良川源流、下谷の清流が流れている。昨日の大雨でも全然濁っていない。


長治谷作業所はすっかり更地に


下谷の流れ

 林道から少し降りるとよく雑誌などで見るカツラの保存木に出会った。圧倒的な存在感であたりを威圧するような木だ。樹高35m、幹は何mだったけ。なんせでかい。何枚も写真を撮るが、フィルムのスケールには収りきらないなぁ。



カツラ保存木

 さらに林道を歩くと、大きな杉とミズナラが仲良くはえている。突然スコールのような雨が降り出した。なんや今日は晴やと思うていたのにえらい雨や。雨の中沢でラーメンを作って食べる。この秋は週末狙って雨が降る。

 しばらくするとまた晴れてきた。その先のトチノキ平へ。大きな栗の実のようなトチノミがたくさん落ちていて子供達は集めるのに忙しい。ほんまに食べられるんやろか?トチノキ平は名前の通りたくさんのトチノキの巨木が林立している。シダが生い茂りいい感じの場所だ。何匹かサワガニも歩いている。少し植林の杉が混ざっているのが残念だ。


トチノキ平はトチノキがいっぱい


シダと苔に被われたガーデン


 うちの娘は木々の梢にヤマネを探している。先日インターネットの通信販売で小さなヤマネのぬいぐるみを買った。今日もバックに忍ばせて持ってきていた。

 来た道を戻り、今度は上谷へ。前回オニグルミがたくさん実をつけていたのでそれを拾おうと計画。じゅくじゅくした道を歩いてススキ揺れる野田畑湿原を越えたあたりでまた大雨が降ってきた。かなりの雨量でたまらず引き返した。しかし今年の秋は雨に祟られる。(^_^;)


杉谷よりの林道、滋賀県側にもブナ保存林あり

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