百済寺 中世城郭寺院を巡る

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百済寺 中世城郭の遺構を求めて

GPSログ解析

開始日時2013/01/13 10:48:55終了日時2013/01/13 13:47:10
水平距離4.16km沿面距離4.31km
経過時間2時間58分15秒移動時間1時間58分42秒
全体平均速度1.5km/h移動平均速度2.2km/h
最高速度54.0km/h昇降量合計294m
総上昇量150m総下降量144m
最高高度399m最低高度252m

写真レポート  (写真クリックで拡大)


百済寺へ

2013/01/13 10:49:17

百済寺へ

 滋賀県東近江市の百済寺へ。かつては300を越える僧房を擁する大寺院。 石垣造りのまるで城塞のような中世城郭寺院だった。 織田信長による焼き討ちにて衰退、多くの石材は安土城に運ばれた。 江戸時代に再建されたが、寺の南北にかつての城塞を思わせる跡が多数残る。
 百済寺の駐車場へ。 正面に立派な石垣が。おそらく後世のものであろうが、なかなかの威容だ。 まずは参道を下り、赤門へと降りる。



百済寺参道

2013/01/13 10:49:39

百済寺参道

両側に石垣、風情のある参道



まずは下の赤門へ参道を下る

2013/01/13 10:51:16

まずは下の赤門へ参道を下る

江戸時代、復興後の石垣 でも時代を経た風格が漂う。



参道

2013/01/13 10:51:54

参道



参道の石仏

2013/01/13 10:54:33

参道の石仏

織田信長の百済寺焼き討ち後、多くの石仏と石垣が安土城築城のために石曳きされたが、それを免れた石仏が残る。



参道の巨杉

2013/01/13 10:56:56

参道の巨杉



赤門

2013/01/13 11:01:18

赤門

駐車場は上にあるが、百済寺はここから登るほうが風情があっていい。



赤門あたりの堀跡

2013/01/13 11:01:38

赤門あたりの堀跡

中世城郭を彷彿とさせる堀跡



南の谷の僧房跡へ

2013/01/13 11:08:48

南の谷の僧房跡へ

まずは参道より南の山中に入り、城の痕跡を歩く。 僧房跡の削平地が無数にある。ところどころ石垣の残骸が残る。



僧房跡の石垣

2013/01/13 11:16:10

僧房跡の石垣

安土城の石曳きを免れた石垣が残る。



井戸跡

2013/01/13 11:17:26

井戸跡

かつてはどんな営みがあったのだろうか。 



南谷の石垣

2013/01/13 11:22:47

南谷の石垣

参道の南は手付かずの遺構が。 進入は自己責任で。



残存石垣

2013/01/13 11:30:37

残存石垣

かつては寺域すべての僧房が石垣造りだったのだろうか。 防衛という意味では城とは比較にはならないだろうが、観音寺城を彷彿とさせる規模だ。



残存石垣

2013/01/13 11:31:04

残存石垣

道なき道で出会う遺跡。 近江の地は探検と発見を味わえる地だ。



残存石垣

2013/01/13 11:32:20

残存石垣

石垣と中世城郭のような郭群。 寺というより城塞の雰囲気が濃厚。



橋

2013/01/13 11:35:32

南側の谷の終点付近に橋がある。 おそらく遊歩道の整備途中??



参道南の僧房群

2013/01/13 11:45:02

参道南の僧房群

こちら残存石垣が残る僧房が多数。



参道南の僧房群

2013/01/13 11:49:24

参道南の僧房群



参道南の僧房群

2013/01/13 11:51:36

参道南の僧房群



参道南の僧房群

2013/01/13 11:53:24

参道南の僧房群



参道南の僧房群

2013/01/13 11:54:34

参道南の僧房群



百済寺 解説

2013/01/13 11:58:35

百済寺 解説

南側の散策を終え、一旦駐車場に戻り、受付にて拝観料500円を払い、百済寺境内へ。



百済寺 解説

2013/01/13 11:59:14

百済寺 解説



百済寺 地図

2013/01/13 12:02:48

百済寺 地図

この地図が事前に欲しかった。 詳細な遺構の分布が解る。



石曳図

2013/01/13 12:04:41

石曳図

滅ぼした百済寺から安土城へと石材が運ばれた。



菩提樹

2013/01/13 12:06:09

菩提樹



百済寺 庭園

2013/01/13 12:08:34

百済寺 庭園

しばし和風の庭園を散策。 屋根の上には雪が積もっていた。



庭園裏の石垣

2013/01/13 12:17:08

庭園裏の石垣

庭園の裏に残存石垣が。



庭園裏の石垣

2013/01/13 12:17:38

庭園裏の石垣



百済寺 解説

2013/01/13 12:18:56

百済寺 解説



天下遠望の名園

2013/01/13 12:20:42

天下遠望の名園



湖東の平野と琵琶湖方面

2013/01/13 12:20:55

湖東の平野と琵琶湖方面



残存石垣

2013/01/13 12:30:34

残存石垣

参道の左右に石曳きを逃れた石垣が残る



残存石垣

2013/01/13 12:32:57

残存石垣



仁王門

2013/01/13 12:36:07

仁王門

門の両脇に大わらじ



観音杉

2013/01/13 12:39:29

観音杉



本堂

2013/01/13 12:41:13

本堂



本堂 内部

2013/01/13 12:42:56

本堂 内部



菩提樹

2013/01/13 12:44:53

菩提樹

本堂横の菩提樹



百済寺 昭和の名鐘

2013/01/13 12:46:28

百済寺 昭和の名鐘

響きが素晴らしい



旧本堂跡へ

2013/01/13 12:48:04

旧本堂跡へ

ちょっと危険な道



旧本堂跡?

2013/01/13 12:50:27

旧本堂跡?



五重塔跡

2013/01/13 12:56:19

五重塔跡

塔の礎石か?



五重塔跡 塔の礎石か?

2013/01/13 12:56:31

五重塔跡 塔の礎石か?



地蔵堂跡

2013/01/13 13:08:54

地蔵堂跡

またまた風情のある石垣と廃墟が。 ここから奥に進んでみる。



水利施設跡

2013/01/13 13:11:16

水利施設跡

池か井戸か、 このあたり北谷の僧房群。 いかにも遺構っぽい雰囲気が漂う。



残存石垣

2013/01/13 13:12:19

残存石垣



残存石垣

2013/01/13 13:14:46

残存石垣



僧房群

2013/01/13 13:15:48

僧房群

かつての参道だろうか、崩れた石垣群の中央を登る。左右には僧房の跡らしい削平地が。



残存石垣

2013/01/13 13:17:12

残存石垣

知られざる百済寺、お参りの善男善女はこんな所には来ないだろうな。 



残存石垣

2013/01/13 13:17:56

残存石垣

観音寺城の遠藤・進藤屋敷群を彷彿とさせる雰囲気が漂う。 このあたりが百済寺の防衛の要か?



百済寺遺跡を歩く

2013/01/13 13:18:25

百済寺遺跡を歩く

お寺の境内というよりも城塞の遺跡という感じが濃厚。



探検気分

2013/01/13 13:20:15

探検気分

木々は生い茂り、足元は獣の足跡が。



上部へ

2013/01/13 13:21:33

上部へ



残存石垣

2013/01/13 13:25:19

残存石垣

北への道路へはかなりの高低差がある。 道路はかつての堀切か?



苔むす石垣

2013/01/13 13:27:07

苔むす石垣



石垣と削平地(僧房)

2013/01/13 13:28:46

石垣と削平地(僧房)

構造的には先進的な造りなのだが、ふと思ったのだが、これほど広大な寺域をはたして防御する兵力が有ったのだろうか? 城塞というよりはやはり寺院が主?



残存石垣

2013/01/13 13:29:36

残存石垣



みろく坂の残存石垣

2013/01/13 13:37:15

みろく坂の残存石垣

以前百済寺へ来たときは単なる観光とお参りだったが、今回城郭という観点からいろんな場所を歩いてみて新たな発見に出会えた遺構だった。 石垣マニアには垂涎の地! 近江の地はこのような城郭寺院も多いみたいだ。 比叡山もこのような造りだったのだろうか?